
『ラストジェネレーション』とかいう頭のおかしい連中が名画にトマトソースをかけて快感を得るという常人には理解し難い変態行為をおこなっているのは有名な話だろう。
この変態行為を皮切りに他の名画に対しても似たようなことをする変態達がヨーロッパで出てきている。
まさしく変態は変態を呼ぶという状況である。
一応、この変態達は自分達の行為を正当化しようと色々言ってはいるのだが、はっきり言って聞く価値すらないというのが私の意見だ。
なぜなら、この変態達は自分の所有物でもないものに対してトマトスープをかけるという行為をおこなっている。名画への敬意に対して怒る人もいるだろうが、それ以前に人の物へ危害を加えたという事実だけで、普通に所有権侵害行為でしかないのだ。
ところがこんな変態達を擁護する人たちもいるのは事実である。
それ自体は一向に構わない。
何度も書くのだが、日本国憲法では表現の自由が保障されている以上、どのような主張も構わない。
東洋経済オンラインに『ゴッホ名画にトマトスープ投げを理解せぬ日本の欠点』という記事が投稿されたのだ。
内容は色々と書いてあったのだが、『彼らの行為を人権の保障という観点を無視して冷笑する日本人は愚か』であるという感じにまとめられると思う。中々長いので少しばかり根気が必要である。
すごいな。びっくりするくらい心に響かなかったよ。まぁ私の今までの言説で『ラストジェネレーション』とかに全く理解どころか不快であるという負の感情を過分に持っていることはご理解いただけ得ると思う。
私がどうしてラストジェネレーションを頭のおかしい連中と断じるのかは簡単な理由だ。
単純にやってはいけないこととやっていいことの区別がついていないのだ。
人の物を壊しても批判されない社会ってその社会は確実にいろんなものが崩壊しているだろ。少なくとも治安と倫理観は確実に崩壊している。
はっきり言って崇高な理念があれば何をしても構わないという考え方は非常に嫌いだ。なぜかというとこういうことを主張するやつに碌な奴はいない。なぜならそういう奴にはほぼ例外なく差別意識を感じるからだ。
そんなことはないという人もいるだろう。だが、『自分は偉い!! 私の考えを理解しないような下劣な人間などどうな目に遭っても当然だ!!』という主張と何が違うのだ?
完全に差別発言ではないのか?
だからこそ、私はこの記事のような意見には断固として反対意見を出すし、変態共の主張なども聞くに値しないと思っている。
それは私の偽らざる気持ちである。