金. 4月 3rd, 2026

まずは日常生活の確保!

 さて、このタイトルから何のこっちゃ?とまず思った方が多いかも知れませんが、このコラムを開いたということは、既に相続が発生しているのかもしれません。
 自分の家族、親しい人が亡くなるということは日常が大きく変わることを意味します。そのため、少しでもはやく日常を取り戻すためにすべきことをお伝えします。
 なお、すでに葬式は終わったという想定で進めます。

【1,電気、水道、キャッシュカードなどの支払い口座の手続】
 さて、まずは支払い口座を確定しておかないといけない。
 夫婦で暮らしている場合、光熱費や水道代などは一つの口座で管理していることがほとんどである。その時に亡くなった方の口座で引き落としが行われていた場合は、口座は凍結されるので引き落としが出来なくなるのだ。
 そこで、まずやるべきことは『電気会社』『水道局(市町村によっては呼び名が違うので各市町村で確認してください)』『ガス会社』などに連絡して、引き落としの口座を変更する必要があります。
 そしてキャッシュカードを夫婦で共用している場合はカード会社へ連絡しておきましょう。

【2,年金を止める】
 次は年金です。亡くなった方が年金受給者であった場合には年金を止めないといけません。これを怠ってしまうと『年金の不正受給』として悪質度合いによっては逮捕されてしまうかも知れません。どうやって止めるかは最寄りの年金事務所へ行くと職員の方々が教えてくれるはずなので、そんなに心配しなくて大丈夫です。
 年金止めるのは、月の下旬である場合は急いだ方が良いと思います。それというのも年金の支給の条件は各月1日に生存していることである。1日に生存しているとその月の年金が支給されることになります。
 逆に言えば月の末日に亡くなった場合は、次の月の年金は支給されません。もしそれで手続が送れてしまった場合に年金を受給してしまったら、返金する必要がありますので、絶対にそこは守ってください。

まとめ
 家族が亡くなって心が沈み込むというのは十分に考えられます。その時にはついつい手続が遅れることになります。
 しかし、手続が遅れれば遅れるほど電気、ガス、水道などが止められる可能性が上がっていきますので、手続はきちんとして欲しいと思います。引き落とし先はこちらの事情は知りませんので容赦なく止められてしまいます。
 まずは日常生活を行うために引き落としの口座を確定して欲しいと思います。

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