
トランプ大統領が就任した。
これによりアメリカは4年振りに共和党政権が誕生したことになる。
トランプ大統領はマスコミにすこぶるウケの悪い人物であるが、その理由はマスコミにとって非常に都合の良くない人物だからだ。世界有数の大富豪であるトランプ氏はお金を必死こいて集める必要がないため、マスコミに対して必要以上にご機嫌取りする必要はないからである。おそらく特権階級であると想いこんでいるマスコミ関係者に取ってみればトランプ氏ほど不愉快な存在はいないだろう。
さて、話を戻そう。
就任して早速トランプ氏は動いた。
まずはLGBT思想に対する立場をアメリカ政府は明確に否定した。
「性別は男と女しかいない」
というトランプ氏の主張は至極まっとうな者だと言うのが私の意見である。誤解しないで欲しいのは性自認が実際の身体と異なるというそれに対する差別を肯定するわけではない。差別という者はいわれのない非合理的な区別のことをいうのであり、性自認が異なるという事で非人道的な扱いを許容するというを求める事は許されないのだ。
だが、ここ数年のLGBT思想は確実に暴走しており、主張に対して首を傾げる事が増えた人は多いのではないか?
その疑問は「対等に扱え」という主張ではなく「特権をよこせ」という主張である事を感じ取っているからであると思う。
身体が男性で精神が女性であるという人物が「女性風呂に入れろ」「女性トイレに入れろ」という主張を行っていることに対して、大多数の女性は嫌に決まっている。その意見の表明に対して差別という言葉で封じることは果たして許されるのか?LGBTの当事者というよりも活動家が嫌われる理由はここだろう。
ところが少数派の配慮に対して、多数派が忍耐を強いられるという構図に対してやはり思うところがあったのも事実だ。
トランプ大統領が再選した背景にはこういう価値観の揺り戻しが起きているのではないかと体感的には考えている。
トランプ大統領が大統領期間の4年は価値観の揺り戻しの期間なのかも知れない。
少数派の配慮は必要だが盲目的に少数派の主張が受け入れられる期間が終わったと考えるのは普通の感覚であろう。