
兵庫県知事である斉藤元彦氏の立場がここに来て非常に扱いづらいものになっている。
私は普段報道に対してわりかし否定的に見ているのだが、斉藤知事に関する事は100条委員会でのやりとりから斉藤知事の報道にネガティブキャンペーンではないという印象になった。
とくに衝撃だったのは
『閉店時間なので退店をお願いします』
『私は兵庫県知事の斉藤元彦だぞ』
という小者臭漂う権力を振りかざす報道に対して『そんな事いうような小人物が知事になるわけねぇだろ』と捏造を疑ったのだが、100条委員会で
『私は兵庫県知事だぞ』的な事を言ったらしい。しかも、それは自分お名前を言ったわけではないという意図だったらしい。
まぁ、完全に意味不明な言い訳である。
そんな斉藤元彦知事はかなり微妙な立ち位置となっているのは間違いない。
『「危険が生じる可能性」を理由に施設側からお断り 斎藤知事“肝入り”のイベント 知事の出席見送りへ』
これって『危険が生じる可能性』を理由にイオン側が出席を見送りするように依頼があったとのことであるが、これは訳すと『邪魔だから来んな』である。
ここまで施設側から出席を望まれない知事というのも珍しいと思う。
もはや斉藤元彦知事はこういうイベントに相応しくないという立場になっているのである。
知事という立場は基本的に県行政のトップである事はもちろんであるが『県の顔』という立場でもある事は十分に理解出来ることだろう。
そして、今回断られたイベントは『特殊詐欺対策』のものである。そこに施設側から相応しくないと判断されたのだからマズイというレベルではないだろう。
斉藤元彦知事の立ち位置が非常にマズイものになったというのが正直な感想であり、それを払拭することは現時点では不可能なのが絶望的だと思う。