
蓮舫氏が東京都知事で3位という結果に終わったことに対して立憲民主党が衝撃を受けているというニュースがあった。
東京都知事選は現実的に現職が圧倒的に強いのだから小池百合子氏が勝利したのはある意味既定路線と言える。
だが立憲民主党は蓮舫氏なら2位、そして接戦になると考えていたのだろう。だが結果として石丸伸二氏にも敗れ3位であった。これは蓮舫氏にとっても立憲民主党にとっても余程の衝撃であったのだろう。
だが、残念なことに立憲民主党はこの敗戦から何も学ぶつもりがないらしい。
私がそう思ったのはこちらの記事を読んでからである。
記事『蓮舫氏3位、立民に衝撃 共産との共闘限界論―都知事選』
この記事の最後の立憲民主党のコメントがその理由だ。
泉氏周辺は「党本部に敗北の責任はない。都連が負うべきだ」と強調。党執行部に対する責任論をけん制した。
え?
ええ?
なんだこのコメントは?
蓮舫氏は立憲民主党を離党していたのか?政党に所属している人物が選挙に出て敗れたのである。このような敗北にきちんと向き合う姿勢こそが大切ではないのか?
ところが泉代表の周辺から出てきたコメントが『党本部に敗北の責任はない』という責任転嫁だ。
なるほどね。
こりゃ立憲民主党が選挙で勝つのは永遠に不可能であろう。立憲民主党は学ぶことに貪欲ではないのである。敗北というのは辛いがそこから学ぶことは非常に多い。
立憲民主党はその機会を活かすことの出来ない誠意党と言うことだろう。
少なくとも泉代表の周囲ということは執行部に近い立場なのだろう。言い換えれば立憲民主党というのは永遠の野党でいたい集団と言うことではないのか?
私は確かに立憲民主党の支持者ではない。そのため、この意見を聞けばあげ足取りのような印象をもつかもしれない。
しかし、こういうところに組織の姿勢が現れると私は思う。