
東京都知事選がスタートした。
立候補者は過去最多の56人と言う話だ。
そこ自体は良いと思うのだが、東京都知事選が行われる度に『東京都民は虚仮にされてるな』という印象を私は持つ。
どうしてそう思うのかというと大部分の立候補者は自分が本心で東京都知事になれるとは思っていないのだ。いや、逆に当選したら辞退するであろうという連中のように感じてしまうのだ。
候補者の中には本名で立候補を表明していない者や写真などで仮面を被ったりしている者がいる。
舐めてんのか?
もちろん違法ではないのだろう。実際に立候補が受け付けられているのだからな。
だが、こういう連中を見ると虫唾が走る。
素の自分では相手にされないから、写真や名前で奇をてらって目立とうとしているのである。
要するにこういうやつらは基本的に人生が薄っぺらいので、そういうことでしか目立てないのだ。
悪目立ちすることが自分の個性であるという思春期特有の行動を成人してもまだやっているのである。痛々しくて見ていられない。
東京都知事選というのは一定数こういう連中がでるのであるが、今回は特に酷いと思う。別の言い方をすれば年々悪くなっていると思う。
私としては東京都知事戦が行われれば行われるほど、東京都民が気の毒になってしまう。
こういう立候補者の中から選ばないといけないのは悲劇以外のなにものでもないだろう。
どうやら東京都知事は『都知事に相応しい者を選ぶではなく、相応しくない者を落とす』という性質の選挙らしい。
東京都民には自分が選挙に行くことで『こいつだけは都知事にはさせない』という使命感をもって選挙に臨んで欲しいものだ。