
自民党の裏金問題を受けてX(旧Twitter)では『#確定申告ボイコット』という訳の分からないハッシュタグが流れてきている。
まぁ自民党の裏金作りの作り方がみっともないレベルであるのは同意だし、腹立たしいのもわかる。
だがその反対意見表明のために『確定申告ボイコット』はないだろう。
はっきり言って無知以外の何者でも無い。この確定申告ボイコットに賛同する連中は確定申告がなんなのか全く理解していない。
なぜなら確定申告というのは、『適正』な税金の納入のためのものだ。
税金を払いすぎた人は税金を『返還される』し、少なく払った人は『支払う』ことになる。
このように書くと『なんだ支払うこともあるのか!!ボイコットだ!!』と叫ぶ人がいるのだが、そんな人には「まぁ落ち着け一々騒ぐなボケ」と言ってあげよう。
世の中の人の大部分は確定申告をすれば『払いすぎた税金が返還される』側の人間である。
逆に言えば確定申告をボイコットすれば余計に税金払っていても返還されることはないのである。
確定申告ボイコットをしてくれれば国としては大助かりだ。多く税金をとっちても返還しなくてよいし、手間が省けるしで国としては本当に嬉しいだろう。
それに確定申告したら不足分を支払う人も別に何もないわけではない。不足分を見逃してくれるほど税務署は甘くない。確実に追徴課税を支払うことになる。
つまり確定申告しないということは、払いすぎた税金を取り戻す機会を捨てるだけでなく、わざわざ追徴課税を請求されて後から税務署にマークされるという事になりかねないのだ。
だからこそ、確定申告をする人は面倒でもやるのだ。
今回確定申告ボイコットを主張する人も同調する人ももう少し世の中の仕組みというのを理解した方がいいぞ。
少なくとも私はこの確定申告ボイコットに対して同調する人は『アホ』だと思っている。