
我が目を疑うニュースが飛び込んできた。
そのニュースはこちら
宗教法人が身売りしているというものである。
会社を売買するという話は結構見聞きするのだが、何と宗教法人も身売りする時代になったという話は衝撃であった。
しかし、宗教法人の身売りは決して許されるべきものではない。
理由は簡単である。
宗教団体を規制する法律は『宗教法人法』である。
宗教法人法1条の宗教法人法の目的
第一条 この法律は、宗教団体が、礼拝の施設その他の財産を所有し、これを維持運用し、その他その目的達成のための業務及び事業を運営することに資するため、宗教団体に法律上の能力を与えることを目的とする。
とあり、さらに2条には
第二条 この法律において「宗教団体」とは、宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする左に掲げる団体をいう。
とある。
宗教法人が身売りするのはどう考えても実質的に、もはや宗教法人とは呼べないだろう。
宗教法人は、一般の私企業と税制度に大きな違いがある。収入の中で課税されるものとされないものがあるのはご存じの通りだろう。
さて、そのような税制において特別な立ち位置にあるのは、やはり宗教法人という特殊性ゆえにである。
記事を見れば、『信者がいなくなった』などの宗教団体が身売りしているという話である。
この段階でもはや宗教法人としての体を為していないのだから、宗教法人として不適格として法人□を取り消すべきであろう。
これは宗教弾圧とかの話ではなく真面目に活動をしている大部分の宗教法人が迷惑を被るからである。それというのも今回のニュースで。宗教法人が身売りしているという驚くべき事実が明るみに出ることで、当然ながら世の中の注目が集まるのは間違いない。
しばらくすれば、宗教法人に対する規制が始まるのは間違いない。
記事によると土地や建物の取引に対しても、通常の宅建業のようなしばりが無いということが記事になった。
これは規制に向けて動き出す流れであるのは間違いないだろう。
今回のニュースが与える影響は思ったよりも遙かに大きいのかも知れない。