
令和5年3月28日に令和5年度の予算が成立した。
過去最大の114兆円という巨大な予算という話である。
この予算の成立に対していつものごとく野党が反発している。まぁ野党が反発するというのは想定内であるのでもはや驚きもしないのだが、野党の反発の内容がアホすぎる。
個人的には二つの野党の反応がアホすぎる。
一つはいつものごとく『れいわ新撰組』だ。
投票で牛歩戦術を行った結果、投票を打ち切られ投票が出来なかったというお粗末さだ。
れいわ新撰組はこの予算に対して、賛成も反対も意思表示をすることができなかった。これは国会議員として何ら仕事をしなかったことを意味している。
こういうのを給料泥棒というのだ。
れいわ新撰組支持者がいくら与党を責めようとも、国会議員の仕事を行うことができなかったという事実は変わらないのである。
そしてもう一つは立憲民主党だ。
今回はある意味れいわよりも酷かった。れいわが功績ゼロであるとするのならば、立憲民主党はマイナスだ。
今回、マイナスであると断じたのは、もちろん高市早苗氏への言いがかりである。
小西洋之議員が総務省の内部文書である真偽不明の行政文書を元に高市早苗氏に辞職を迫るというものだ。
そもそも、高市早苗氏がマスコミに対して圧力をかけたという内容の行政文書ではなかったのだが、どういうわけか小西議員をはじめ、立憲民主党は高市早苗氏へ執拗に辞職を迫っていた。どう考えても正気の沙汰ではない。
高市早苗氏の逆襲が始まろうとしているので、そちらの方は注目している。しかし、その事についての意見は別の機会にしておこう。
マスコミに圧力をかけたわけでもないというのに、辞職を迫るという完全に意味不明な立憲民主党の行動によって、予算委員会はまったく審議が行われることがなかった。
要するに立憲民主党が貴重な予算審議を浪費し、国会を空転させたわけである。
ところが立憲民主党の泉代表が予算成立を受けて、党の会合で「今年度予算と比べて、防衛費は26%増えたのに、子ども予算は2.6%しか増えない、防衛費が突出した予算だ。国民の生活をもっと大事にしなければならない。岸田政権は、堂々と議論すると言いながら、何一つ変えようとしなかった」
と批判したという話である。
おいおい、泉代表は健忘症か何かなのか?
どう考えても小西議員を初めとする立憲民主党の議員達が高市早苗氏の辞職を執拗に求めて空転させたからだろう。
執行部はこのことを真剣に考えるべきではないのか?
また立憲民主党の議員達も真剣に考えているのか?
泉代表が訳の分からない与党批判を始めたことに対して、『今回の予算委員会で議論しなかったのはこちらではないのか』という意見は出なかったのか?
いやいやいやいや!!
はっきりいってあり得ないだろう。
立憲民主党はどう考えても野党第一党の責務を果たすことがまったくできていない。
多分立憲民主党の支持率は下がるか、横ばいだろう。横ばいの可能性は残っている支持者達はもはや信者化しているから道理で動くことはないという事を考慮してからである。
ビックリするくらい日本の野党は能力が足りない連中だ。
そりゃ自民党が勝ち続けるのも当然というものだ。
他に選択肢がないのである。
日本の不幸は間違いなく『まとも』な野党が存在しないことである。国会答弁を見ていれば野党の能力の低さが浮き彫りになっている。
もはや、自民党内部の各派閥に野党の仕事を大体させるしかないのかもしれない……