
世間ではWBCで日本代表が優勝するという非常に明るいニュースで沸き立っている。今回のWBCの優勝はとても嬉しいとわたしは思っている。
しかし、その陰で岸田総理がウクライナに電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談を行うという恐るべき事をやっている。
私は岸田総理に対して、正直高い評価をしてこなかった人間ではあるが、今回の件でその評価は誤りであったといえるかもしれない。
ほぼ同時期に中国の習近平国家主席はロシアに訪問している。これはある意味国際社会に対して中国はロシアの側に立ったというメッセージを国際社会に発信したと見て取れるだろう。
対して日本の岸田総理のウクライナのゼレンスキ-大統領との会談は、ウクライナ側に立ったという明確な意思表示を行ったわけである。
私がすごいと思ったのは習近平国家主席のロシア訪問に合わせての電撃訪問だ。今回の訪問は間違いなくこれ以上ないタイミングである。
これが早くても遅くても、岸田総理のウクライナ訪問は世界に向けてのメッセージは今回の訪問に比べれば些細なものになったことだろう。
岸田総理の今回の電撃訪問の際に、広島の自宅に行っている。どう考えてもウクライナという危険地帯に行く前に家族に会いに行ったのだろう。少なくとも岸田総理は命の危険を認識していたと言えるだろう。
言い換えればそれだけの覚悟を持ったウクライナ訪問であったのだ。
私は果たして岸田首相と同じ事ができるかと考えれば正直自信がない。
色々と政策に対して不満があるのは事実である。
だが、少なくとも命をかけて日本のために働いているということは正当に評価すべきであろう。
今回の岸田総理の行動に対して、私は岸田総理を侮っていたことを恥ずかしいと思っている。