月. 4月 6th, 2026
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 欧米諸国で日本をこき下ろすことに一種の快感を覚える者がいることは承知している。

 今回はTwitterで見つけた東京都の区議会議員である『おぎの稔』議員のツイートからである。

 おぎの議員は『VICE』というアメリカに本部を置くカナダのメディアから取材を受けたということであった。

 その内容はいわゆるアニメなどの作品に対して、「性犯罪を所長するから規制すべし」という内容である。

 この手の主張自体は別に構わないのだが、まぁ不思議なのはそんなアメリカに本部のあるVICEの皆さんはアメリカではそういう創作物が規制されているから素晴らしいという主張をもちろんしたいのだろう。

 では性的表現が規制されまくっているというアメリカの性犯罪の数はどうだろうか?

 さぞかし減っているのだろう。

 だって日本のように性犯罪を助長する創作物がないのだから性犯罪者は低いのだろう。

 さて、2020年版の性犯罪率で日本は10万人あたり1.1人であり、アメリカ合衆国は10万人あたり28.6人となっている。

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 おいおい、アメリカ合衆国ではなぜか性犯罪発生率が28倍となっているんだが?

 どうして規制されまくってる(実際は知らない)犯罪者予備軍が圧倒的に少ないはずのアメリカで性犯罪発生率が日本の28倍なんだ?

 この手の主張をすると日本では実際の統計に当たらない暗数が存在するという主張をする奴がいるが、暗数は結局のところデータではない。暗数を考えて実際の犯罪数を割り出せと主張する訳だが頭は大丈夫か?

 どうやって?

 それに日本だけが異常に暗数が多いというのか?

 その根拠って一体何なんだ?


 暗数というのは結局のところ何ら信憑性を担保することのできない妄言でしかない。それなのになぜそんな妄言を声高に叫ぶことができるのか本当に疑問だ。

 いやいや、普通に頭が悪いと心配されても仕方のないレベルの妄言だ。

 今回のVICEも主張も結局のところ頭の悪い連中が考えたフィクションでしかない。これが現実であり、「こいつはアホだ」と結論付けられても仕方がない。

 表現規制すれば世の中が良くなるなどという妄言を間に受けないようにして欲しいものである。

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By 福川 要

 2021年6月に宮崎県の片隅でひっそりと行政書士事務所を開業中。  主な業務は、許認可関連、遺言状作成です。

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