
公売品はいわゆる税金の滞納などにより差し押さえがおこなわれたものを売却し、その代金で滞納の穴埋めをするための制度と言える。
私がこの公売というシステムに興味を持ったのは、地元である高鍋町の役場に行ったときに、公売として、地元の小学校や中学校の校長住宅、教頭住宅などが公売に出されていたことに驚いたからだ。
小中学校の管理職の先生は、町内に住むのが慣習としてあった。もちろん、教員は県の人事に従ってその地域に赴任するわけだから、住居を用意する必要がある。昔は管理職の住居を市町村が用意していた。それが校長住宅、教頭住宅とよばれるものだ。
しかし、そんな用意された住居であっても年数が経てば色々と痛むし、設備も古いものになる。そのために最近の校長、教頭は自分で住むところを確保しているようである。まぁ、わざわざ古い家に住まなくても設備の整っているアパートとかの方が快適に過ごすことが出来るというものだろう。そのために、その公売情報では『近年は使用しておりません』という文言があった。
さて、その校長住宅、教頭住宅を見たのだが、庭付き一戸建て、駐車場アリという中々の物件である。そこから入札で最終的に一番高い価格にした入札者のものになる。この公売は危険性が少ないと私は考える。裁判所の差し押さえによる競売物件と違って、この校長住宅、教頭住宅は面倒な抵当権がついているとは思えないからだ。ある意味安全な公売であるのではという思いがあった。
もちろん、私とすればそのような不動産関連に手を出そうとなどまったく思っていない。
動産とかであればほんとうに安い価格で手に入れられる可能性がある。公売というのはいわば公的なオークションなので信頼度は高いと見て良いだろう。
さて、話をもどすことにするが、私は公売というものに興味が湧いた。
『公売情報』というサイトには、公売品の情報が載っているのだが、意外と言ったら失礼だが、面白いものがありそうな印象だ。
公売には『インターネット公売』と『窓口公売』の二種類がある。
私はまずインターネット公売をやってみることにする。理想とすれば他県の公売にやってみようと考えている。
その流れを近いうちに記事に書きたいと思っている。