世の中には『農薬』に対して限りなく憎悪を燃やす方がいる。
個人的には、ナンセンスであると思っている。
農薬を否定するのは個人的な嗜好でも構わないと思っているが、それでも反対意見を言わせてもらいたい。
農薬が人間の体に悪いのは事実だろう。農薬は虫を殺すものである以上、人間にも害があるというのは当然想定されてしかるべしだろう。
だが、実際にちょっと考えてほしいのだが、日本の農薬の管理は本当に厳しいものだ。その農薬をばら撒きまくれば健康被害を引き起こすこともあるが、現状の日本を考えれば、当然ながら健康被害が出るまで農薬の使用を行なわれることなど考えることはできない。
「いや、そんなことはない!!」という反論があることだろう。だが、よく考えてほしいのだが、もし農薬が重大な健康被害を引き起こすというのならば、なぜそのことが周知されていないのか?
なぜ誰も騒がないのか?
「隠蔽されている」という更なる反論があるのかもしれない。
しかし、それはあり得ない。なぜなら農薬による健康被害などマスコミにとって格好のネタだ。そんなネタをマスコミが放っておくだろうか?
結局のところ、農薬において健康被害が生じることなど、ありふれた陰謀論に過ぎない。そんな陰謀論に引っかかるのは少しばかり危険と言えないか?
そして、農薬が健康被害を引き起こすものではない証拠として、最も的確なのは『日本人の平均寿命の上昇』である。
もし、本当に農薬が人間に健康被害を行うというのならば、平均寿命は下がり続けなければおかしいだろう。少し考えればわかることを思いつきで判断するのは非常に危険なので、少しばかり頭を働かせてきちんと考えてほしいと思っている。
これは行政書士業務を行う上でも大切なことだと思うので、その視点を忘れないようにしたいものである。